リースバック完全ガイド｜ブルームライト通信｜株式会社ブルームライト

今回はリースバックについて解説をしております。

リースバックを行う上で大事なことは以下の3点です。
①リースバックの目的を確認する
②売買価格、賃料、賃貸条件を確認する
③リースバック業者のスタンスを知る

1つずつ見ていきましょう。

まずは
①リースバックの目的を確認する
です。
ここを確認する理由はリースバックは通常取引より安くなるからです。

リースバックを利用するので、
「家を売却したい」と「売却後も家に住んでいたい」というどちらの要望もあるのだと思います。
この、売却後も家に住んでいたいというニーズがどの程度あるかを確認する必要があります。
売却後、1週間から半年ほど住んでいいたいという程度であれば、リースバック以外の方法もあり得ます。
それは引渡猶予という方法です。
よって、売却後も一定期間家に住んでいたいというレベルであれば、通常の取引や、業者買取など、
リースバック以外の選択肢もありますので、ぜひご相談lください。

次に、
②売買価格、賃料、賃貸条件を確認する
です。
ここで大事なのは賃貸条件の確認です。
ずっと住んでいられる普通借家契約と、住める期間が定まっている定期借家契約とがあります。
永住するためにリースバックを行おうとしているのに、定期借家契約では目的を達成できません。
また、「設備の修復義務が貸主、借主どちらにあるのか？」や
「更新料の有無」や「買い戻し特約の有無」など条件はそれぞれですので、必ず確認をしましょう！

最後に
③リースバック業者のスタンスを知る
です。
業者のスタンスは2パターンあります。
1つ目は買取業者の買取の一環リースバックを採用しているパターンと
2つ目は資金の有効活用としてリースバックを採用しているパターンです。　

この違いや、より詳細な解説は動画をぜひご覧ください！！